コンテナターミナルと関連施設

利便性の高い川崎港コンテナターミナル
1 アクセスに優れた好立地
川崎港コンテナターミナルは、首都高速道路湾岸線や横羽線、東京湾アクアラインなどの高速道路や主要幹線道路から、東京や横浜方面はもとより、千葉房総や北関東、山梨方面へのアクセスに大変便利な場所に立地しています。
首都高速道路湾岸線の「東扇島出入口」から川崎港コンテナターミナルまでは約2キロメートルの近さです。

2 トラック輸送距離の短縮によるCO2の削減
川崎港コンテナターミナルで船舶貨物を陸揚げすると、東扇島内に集積する倉庫群までの輸送距離が短いため、大きくコストとCO2の削減につながります。

3 高機能物流拠点としてさらに発展
東扇島内には物流倉庫(特に冷凍冷蔵倉庫群の設備能力は約125万トン)が多数立地しており、活発な物流活動が展開されています。

4 スムースなオペレーション
川崎港コンテナターミナルは渋滞が少なく、待ち時間が短い事が特徴で、効率的な貨物の運送が可能です。

5 危険物(化学品等)の仮蔵置も可能
10日間の仮蔵置、ヤード内での通関、リーファー電源による温度管理が可能です。

施設概要
・ターミナル面積 ➡ 273,000㎡
・対象船舶 ➡ コンテナ船 50,000DWT(載貨重量トン)以下
・岸壁 ➡ 延長431m、水深ー14m
・エプロン ➡ 幅20m
・ガントリークレーン ➡ 3基(定格荷重40.6トン)16列対応
・トランスファークレーン ➡ 9基(定格荷重40.6トン)
・リーファー電源 ➡ 261基
・バンプール(敷地内) ➡ 7,000TEU
・強制水先 ➡ 総トン数1万トン未満の船舶であれば「強制水先」の対象になりません。

主な運航船社
SITC(海豊国際航運日本株式会社)、OCEAN NETWORK EXPRESS株式会社、
HAPAG-LLOYD(JAPAN)KK.、南西海運ジャパン株式会社、OOCL(ジャパン)株式会社、
TAICANG CONTAINER LINES株式会社、川崎汽船株式会社、鈴与海運株式会社、井本商運株式会社、
鶴崎海陸運輸株式会社、日本トランスシティ株式会社、山九株式会社、近海郵船株式会社、横浜はしけ運送事業協同組合、
ほか

定期航路

 
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